File 01

就職活動中どんなことで悩んでいましたか?

私が一番就職活動で悩んでいたのは、まず「何がしたらいいかわからない」ということがありました。
それと、「何から始めたらいいのかが分からない」という状態でした。
私は大学時代アルバイトで飲食業をずっとしていて、楽しくて、そのまま正社員になりたいなーとも思っていたので、やっぱりどっかで飲食業、サービス業というものには惹かれていました。
ただ、それを親に言ったときに「ほかの業種も見てみたらー」って言われて、飲食業中心に探しながら、金融関係、事務関係なども幅広く探し始めて、いろんな業界を受けるようにしたんです。

実際に会社説明会に参加したり、エントリーシートを書いたり、面接の練習をする中で、サービス業以外の業界にはやっぱり自分の気持ちが向いていなかったので就活もはかどらなくて、やっぱりなんか違うなーって書きながら思っていました。
そんな中”株式会社碧”を見つけたとき「この会社に入りたい!」って気持ちが凄く湧いてきて、エントリーシートもスラスラ書けるし、自分の気持ちがあるので、面接の練習でも言葉にもしやすくて、「私はこの仕事がしたいんだ」って気づきました。
そのころ、親にも気持ちを話した時に「あなたが色々見た結果、その道に進みたいのなら応援するよ」って言ってくれたんです。

File 02

企業研究ってどのようにしていましたか?

合同企業説明会に行ったり、それぞれの会社説明会に行ったり、インターネットや資料で調べたりしていました。合説が一番影響大きかったという点もあるのですけど、会社訪問や会社説明会にも多く参加していました。
合説は多くの企業を知るきっかけになるし、会社説明会はよりその会社のことを深く知ることができるメリットがあると思うんです。
会社説明会だと実際にその会社に訪問するわけなので、そこで働いている社員と廊下ですれ違ったりすることで、その会社の雰囲気を感じとれますよね。
合説だと、どうしてもどの会社もキラキラして見えてしまうんですよ。

インタビューを受ける中村さん
File 03

何がきっかけで「株式会社碧」を知ったの?

もともと碧の存在はいつの間にか知っていたという感じです。
よく国際通りを歩いていたので、碧のことは知っていたんですが、就職先の対象として考えるようになったのは、インターネットで検索していて碧のブログやホームページを見つけたのがきっかけでした。
鉄板焼ステーキレストラン碧は女性だけで運営していること、沖縄から東京や大阪に進出して成功していること、東証のプロマーケットに上場していることもインターネットで知りました。
私はずっと飲食店でホールの仕事をしていたんですが、調理にも興味があって、碧では、接客も調理も仕込みも全部できるんだって知って、ここなら「私のやりたいことが全部詰まっている」と思い興味がどんどん湧いたのを覚えています。
ホームページやブログを見ていると、かっこいいなー、楽しそうだなーって単純に思えて興味が湧いていきました。その時は、まさか自分が鉄板の前に立っていることは想像もしなかったんですが。

File 04

碧を知って興味を持ってからはすぐ応募しましたか?

私はすぐに応募しようって思いました。
私が碧のホームページの採用ページを見たときは、第一回の社員試験の応募期間が終わっていたんです。応募期間が2日過ぎてしまっていて、でももしかしたら今から電話して受けたい意欲を伝えたら、受験できるかもしれないって思って、実際に電話したんですよ。
そしたら、「第二回の応募期間もあるのでその時に受けてください」って言われて安心したんですよ。今思い返すと、なんだか恥ずかしい話ですけど(笑)

File 05

なぜ大卒で飲食業なの?って周りからの声はなかったですか?

私の両親も一度は他の業界もどう?って話をしましたけど、私自身がやりたいということと、ホームページを見せて碧の魅力を直接伝えることで、応援をしてくれるようになりました。
回りの人たちは、すごく嫌な言い方はしてこないんだけど、なんとなしに「大卒なのに飲食?」というのが伝わってきていて、やっぱり悔しくて。飲食業って、食事やサービスを提供することでお客様を幸せにすることができるじゃないですか。それってとっても凄いことだと私は思っていて、大卒だからとか高卒だからとかは全く関係がなく、人に感動を与えられるとても素敵な仕事なんだと思うんです。
西里社長も、「大卒なのに飲食業ということはおかしい。頭がいいからこそ飲食業なんですよ。頭がいい人間にしか飲食業はできない」とおっしゃっていたんです。そこに私も共感して、今でも誇りをもって働いています。

File 06

碧がほかの飲食業と違うと思う点はありますか?

お客様と密な関係を築いている点だと思います。
常連さんがとても多いし、社員とお客様がいい意味でフランク、アットホームなお店を作り上げていると思います。

鉄板で調理中の写真
File 07

何が決め手で碧に入社をきめましたか?

一つといわれると絞り切れないんですけど…。

まず一つは、沖縄から生まれて世界を目指すというところです。
私は沖縄が大好きなので、沖縄に貢献できる仕事がしたいなと思っていたので。
もう一つは女性だけで運営しているレストランという点です。
女性だけであるからこそ、女性ならではの大変さをみんなで共有しながらやっていけるという点です。
結婚や出産、育休や産休に関してしっかりした考えを持っていて、考慮していただける環境が整っている点です。碧は女性ならではのライフコースにおいて、女性にとって仕事は何なのかを考えていますよね。
結婚して家族構成が変わっても仕事も家庭も両立できるのが私の理想なので、そこをしっかり考えてくれる会社を選びたいと思っていました。

それから私にとってはもう一つあって、調理も仕込みも接客もできるという点がとても魅力的でした。

でー、もう一つあるんですが(汗)
東京や大阪に店舗があるということで、沖縄県外にでるチャンスもあるというところも魅力であり決め手でした。

いざ改めて聞かれるとたくさんありましたね(笑)

File 08

期待を胸に入社後、想像していたこととギャップは?

やってみればみるほど、仕事を知れば知るほど、難しさもあるしでもやりがいもある。
ここで働いて自分自身の身につくことが、想像していた以上に多いなと思います。
自分の成長に繋がっていると実感できている感じです。

あと、お客様がフレンドリーという点もあって、これは鉄板調理ならではのこともあると思うんです。

「焼き手1名」対「お客様複数」で接客することで、自分がおもてなししたお客様から返ってくる反応もダイレクトに伝わるし、感動も大きいです。
逆にお客様に満足してもらえなかったときもダイレクトにこちらにも伝わるので、ショックとかも大きいですが、その距離感がフレンドリーな関係を生み出していると思うんです。

この距離感で「美味しい」って言われた時は本当にうれしいですよね。わざわざ言わなくてもいいことなのに、「美味しい、ありがとう」って言って下さるんです。
これもまた碧ならではのことではないかなーと思います。

鉄板で調理中の写真
File 09

3ヶ月の新入社員研修はどうだった?

現場に入りながら、仕事に慣れていくっていう感じでした。長いとか短いとかは感じませんでした。

File 10

同期のメンバーと遊びに行ったりするの?

会う機会は減りましたが月一回の同期会は続けたいねーって話しています。同期はやっぱり仲間だし大事にしていきたいと思っています。

File 11

今後の目標を聞かせてください。

私は20代後半から30代って入っていくなかでも、ずっと碧で働いていたいという思いがあるんです。結婚しても碧でマネジメントをしたり、後輩社員を教える立場に立てる人材になるのが目標です。

鉄板で調理中の写真

MORE

もっとインタビューを見る

トップへ戻る