やりたいことと職業がどう結びつくのかわかりませんでした
自分が何をやりたいのかはっきりとわからない時期が長くありました。
私はずっと吹奏楽や琉球舞踊をやっていて、人を楽しませることや喜ばせることに自分も喜びを感じるんです。
そういう自分に気づいていたので、喜びや、やりがいを感じる仕事に就きたいなーとボヤーっとですけど思っていました。
でも、それがいったいどんな職業になるのかは、明確にわからないという時期が結構長くありました。
“碧流のおもてなし”に惹かれました
碧を知ったきっかけは大学3年の合同企業説明会です。
宜野湾のコンベンションセンターであり、その時に初めて碧のことを知りました。
インターネットで下調べしていたのですが、鉄板焼ステーキレストランということと、
女性だけで運営しているという情報くらいまでしか調べてきれてなくてもっと詳しくしりたいと思い、合同企業説明会の碧のブースに行きました。
ブースでは島袋店長や数名の社員さんがいて、どの社員さんもハキハキと話していて、
自分の仕事に誇りを持っているというのが凄く伝わってきたんです。
そういう社員の方々を見ていて、「私もこういう場所で働きたい!」と直感的に思いました。
その後、おもろまち店で開催された説明会に参加しました。
鉄板焼きっていうとパフォーマンスをするというイメージがありますよね。
碧の場合そういうパフォーマンスはないんですけど、
女性らしい華麗な動きは見ているだけで楽しめる、そして落ち着いて食事ができる空間というものがありました。
普通に目の前で調理しているだけなのに、動き一つ一つがかっこよくて、
細かな気配りや、それこそ”碧流のおもてなし”があって、かっこいいなー、凄いなーという印象を持ちました。
「頑張れば先輩たちみたいになれる」という安心感がありました
碧に応募した決め手となったのは、「私もこういう大人の女性になりたい!」という気持ちです。
あとは福利厚生の充実で女性でも働きやすい環境を整えているという点でした。
まわりの人に碧のパンフレットを見せて説明するとみんな応援してくれて、
両親にも説明したら「この会社いいね」って応援してくれたのも決め手でした。
調理に対する不安はやっぱりありました。
私はもともと食べるのが好きで、自分の食べる料理は自分で作るというレベルでしか調理の経験はなかったんです...。
なので、そんな私が、お客様の前であんな高級なお肉をちゃんと調理して、お客様に満足感を提供できるのかという不安はありました。
でも、合同企業説明会や会社店舗説明会で先輩社員たちの話を聞くと、
「私もまったく調理未経験だったよ」とか「いずれはみんな、あんな風になれるから大丈夫だよ」という言葉があって、
新入社員研修も充実していることを知り、私も頑張ればあんな風になれるんだ!という気持ちに変わっていきました。
「お客様に満足感をご提供する」ことは、裏の努力があってこそ
社員研修では、調理の基礎が身についたし、座学では沖縄のことをより深く知るきっかけにもなりました。
あと、新入社員同士の絆が深まったというのが一番良かったと思っています。
3ヶ月という結構な期間、一緒に頑張る仲間として絆が深まったというのはとても良いことだったと思っています。
今でも「月に1度は同期会をしようね!」って話しててLINEのグループもあって仲間みんなで切磋琢磨しています。
外から見るととてもキラキラ華やかなイメージが強いのですが、実際自分が働く立場になってみると、裏での努力がものすごくあるなーというのを感じました。
この努力があってこその碧の”おもてなし”なんだなーと。
例えば”細かな気配り”などは、本当に意識しないとできないことなので、ただボーっと突っ立ているだけではお客様のことは何もわからないし、
自らアンテナを張って意識してお客様のことを考えないと、喜んでいただくことや満足感をご提供することはできません。
標語である「お客様に満足感をご提供する」ことは、裏の努力があってこそなんだと実感しています。
人が好きで、人から学ぼうという姿勢がある方は碧に向いています!
この仕事は、人に興味がないとできないなって思います。
人が好きじゃないとできないと思います。
人が好きで、人から学ぼうという姿勢がある方は楽しんで仕事ができると思います。
お客様からはもちろんのこと、先輩社員からも多くの学びを得るきっかけを頂けるので“向上心”のある人にも向いていると思います。
先輩社員も本気で教えてくれるので、学ぶ側も本気に向上心をもって仕事に向かえば、どんどん成長できる環境があるのが碧だと思います。
MORE
もっとインタビューを見る